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2017年7月

メダカのこと

こんにちは、受付の内山です。

我が家では2つの睡蓮鉢で、メダカを飼っています。

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1つは大人のメダカを、もう1つには子供のメダカを分けて入れていて、今年の春からかなり子供達が産まれました。

ここ何年かメダカを飼っていますが、1つの睡蓮鉢で大人も子供も一緒だったので子供が大人に食べられてしまい、全く増えませんでした。

今年は卵から分けたのが良かったのか、沢山増えたので友人にも配ったりしています。

1センチにも満たないサイズで産まれた子が、段々育って大きくなって行くのを見ているととても嬉しくなります。

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メダカの学校になる位沢山の小さな命を大切に育てて行きたいと思いました

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麻酔の話

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

麻酔科の下田です。

今回は麻酔の話をします。

皆様の大事なわんちゃん、猫ちゃんについて「手術をしましょう」と言われるとどう感じますか?

よく耳にするのは「麻酔が不安」「痛い思いをさせたくない」とういう言葉です。

私達は日々手術の際に麻酔によって悪い影響が体に出ない様に、動物が痛くない様に念密な計画を練って手術に臨んでいます。

手術中は皮膚を切ったり、出血したり、呼吸をとめたり、と色々なことが起きます。

麻酔はそれらのことが手術後まるで何もなかったかの様に本人に感じさせ、手術や麻酔の影響を術後にできるだけ残さないことが目標です。

一般的には「麻酔=眠っている=意識がない」というのがイメージかもしれません。

しかし、手術中意識がなくても、切った皮膚の痛みが残っていたりした場合は、意識が戻ってから入院室で痛みに耐えなくてはいけません。

また、「意識がない」というのと、「手術中体が動かない」というのはイコールではありません。

意識がなくても体がうごいてしまうこともありますし、体が動かなくても手術中の怖い記憶が残ることもあります。

そのため麻酔をかける時は、

  • 意識がない状態
  • 痛みがない状態
  • 手術中に動かない状態    など

を心がけて麻酔薬や鎮痛薬を組み合わせています。

それらが上手く達成されると、手術後痛くなく、嫌な思い出や不快感の残らない麻酔が出来ます。

私達麻酔科はそんな麻酔を目指して日々努力をしています。

大切なわんちゃん猫ちゃんに麻酔をかけるのはご家族として大変不安だと思います。

何かありましたらどんなことでも結構ですので、一度ご相談下さい。

 

麻酔科 下田

馬のはなし

こんにちは、看護師の佐々木です。

今回は同じ動物でも大動物「馬」の話です。

私は看護師になる前に馬に乗っていました。

縁があり最近また馬に接するチャンスをいただいたので、仕事の先輩と一緒に乗りに行ってきました。

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犬や猫などと同じように馬が身近な海外に比べて、日本では中々接することが少ない動物ですが、犬のように甘えたり玩具で遊んだりイタズラしたり、教えたら芸もします。

犬にドッグセラピーがあるように、馬にもホースセラピーがあります。

体は大きいですが、小さな子供や動物がそばに来ても、暴れることなく寄り添うことも出来ます。

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そんな馬たちに、仕事の疲れやストレスを癒してもらってきました。

乗ってもいい運動になるし、乗らなくても癒されてお勧めですよ!

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バーベキュー

先日、お昼の時間に病院の2階テラスでバーベキューを行いました。

当院は365日診療していますので、スタッフ全員でバーベキュー等に出かける事は出来ません。

なので毎年病院の2階で行います。

いつもは施設管理をしているスタッフが、午前中から黙々と準備をしてくれますので、

仕事の合間に食事がとれるタイミングになった人から、順番にもりもり食べてまた仕事に戻るという感じです

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コストコで大量にお肉を仕入れました

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特に一人暮らしのスタッフは、スタミナ補給のチャンス!

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もりもり食べ過ぎのスタッフもいます。

彼はおにぎり何個食べたんでしょうか(笑)

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院長もお肉焼けるのまっています

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しっかり食べて、しっかり働きます