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ハウストレーニング

こんにちは。看護師の佐藤です。

暖かくなってきて桜も綺麗に咲いてきましたね。

さて、前回のブログでデレクちゃんが手術をしたお話がありましたが、我が家のボクサー犬ジェイクも右後肢の前十字靭帯の手術を行いました。

しかし、ジェイクは小さい時からケージに入ることが大嫌いで全く入ろうとしませんでした。

けれど手術をするからには狭い部屋で安静にする必要があります。なので、ケージに入るトレーニングを行いました。

初めはすごく嫌がり、全く入ろうとしませんでした。片方だけ前肢が入ってご褒美、両方の前肢が入ってご褒美…と地道にトレーニングをして行きました。

全部身体が入るようになったら今度は長くケージにいる練習です。

身体が入ったら「待て」といって5秒からだんだん時間をのばしていきました。

また、ケージは安心できるところだということを教えてあげなければいけないので、わたしも一緒に入りいい子にしてたらご褒美、自分で伏せたらご褒美→撫でてあげる。

と徐々にご褒美も減らし、ようやく理解できたのかケージの扉を閉めてもおとなしくしているようになりました。

いまでは、ケージの中にいるのが好きになり自分から入って寝てたりしています。

嫌いなことをやらせるのは大変ですが、地道に教えるとちゃんと覚えてくれます。

教えるときは褒めることが大切だと思います。

褒めると伸びるのでわんちゃんはお利口さんですね。

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