ホーム>スタッフブログ>リハビリテーション>リハビリテーション科で運動しませんか?
リハビリテーション

リハビリテーション科で運動しませんか?

 こんにちは、動物看護師の後藤です。

梅雨明けして、もうすでに暑い日が続きますね。

この時期は散歩時間が短くなりがちです。運動時間が短くなると全身体力の低下に繋がりかねません。

特にシニア期になったワンちゃんは1日の運動をある程度確保しておくことが必要です。

歳が若ければちょっとの安静期間は特に問題にならなくてもシニア期のワンちゃんは大きな手術をしたり、病気を患って入院などといった安静期間でガクッと運動能力が落ち込むことがあります。

 

暑いが続くこの時期にリハビリテーション科で運動しませんか?

涼しい部屋で管理された運動を安全に提供ができると思います。

 

私の犬も運動不足解消で運動しています。

karuta

かるた

かるたは今年9歳になり、少しずつ運動能力の衰えを感じているところです。

kurio

クリオ

クリオは今年5歳でまだまだ若いのでガンガン運動しています。

年齢だったり、運動能力、既往の病気があるかどうかなどいろいろな要素で目的や運動の方法などは変わります。

かるたはシニア期なのでゆるゆるで楽しく運動して先程申し上げたように安静期間が必要になったとしても体力を落ち込ませないようにします。

クリオの場合は健康状態に問題ないので、運動能力向上、さらにゆくゆくは訪れる老犬生活に向けて体力の最大値をあげるようにすこし厳しめなメニューをやって行くようになります。

当院のリハビリテーション科ではこのように同じ運動でもその子それぞれで目的や目標を変えて実施しています。運動させたい、ご興味のある方はいつでもご相談ください。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.samec.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/199