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2014年6月

整形外科担当の福田です。

 


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埼玉動物医療センターでは、近隣の動物病院様にご参加いただける専門科の勉強会(オープンセミナー)を定期的に開催しています。

先日は整形外科外来を担当している私、福田が担当させていただきました。

通常講師は一人なのですが、今回は外傷治療をテーマに、副院長の石川先生にもお手伝いいただきました。

といいますのも、当院では外傷治療のような緊急対応はまず総合診療科で全身状態を確認されます。

交通事故や喧嘩などでの外傷は、命にかかわる問題、具体的には呼吸がうまく出来ていなかったり、おなかでの出血がないかなどを確認することが最優先されます。 

そこで問題がなければ、骨や関節に異常がないかを精密検査してくことになります。

つまり、私の仕事は命に関わる問題がない、もしくは解決されてから始まるわけです。

このように埼玉動物医療センターでは、様々な専門科がチームで治療に取り組んでおります。

 

サッカーワールドカップ、日本は惜しくも敗退してしまいましたが、医療もサッカーのようにチームプレーが大事です。

埼玉動物医療センターでは、恐らくザッケローニが院長、金園先生が本田で、石川先生が遠藤、僕がウッチーというところでしょうか。

ご批判のメールは受け付けておりませんのであしからず。

オープンセミナーのお知らせ(神経科へようこそ!シリーズ2)

第2回 神経内科・神経外科オープンセミナーを開催します。
今回のテーマは「歩行のメカニズムと歩様解析の基礎的概念」
日常の診療で触れ合うことの多い「歩行異常」です。
歩行異常の『どこが、どのようにおかしいのか』を考えるには、「歩行のメカニズム」を理解し「歩様の解析方法」を学ぶことが重要です。歩行の診方を学ぶことで、歩行異常の動物を観察する視点が変わるのではないか、と思います。
 
参加をご希望の方は、申込フォームに必要事項を記載後、FAXにてお申し込み下さい。
 
日時:2014年7月27日(日) 19:00 - 21:00(受付開始18:30~)
場所:埼玉動物医療センター別館セミナールーム
対象:獣医師
定員:50名
参加費用:2000円
申込締切:2014年7月15日
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トリミング

こんにちは。

トリマーの鈴木です。

だんだん、暑くなってきてサマーカットにくるワンちゃんも増えています。

そのため、トリミングが混みあっていて大変ご迷惑をおかけしております。

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こちらはトイプードルのあんちゃんです。

あんちゃんは、とてもお利口さんで私がトリマーになったばかりの頃から練習台となってくれました。

お尻にハートをいれてみたり、カラーリングしてみたり色々協力してくれました。

おばあちゃんになった今でも、頑張ってトリミングにきてくれてます。

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今回はお耳のタッセルをハート形、お尻にハート、Anと名前いれてみました。名前を入れるのは初めての試みだったためあまりうまくいかず・・・。

10年以上トリミングをさせてもらったあんちゃんのトリミングをできるのも来月が最後となってしまいました。

私事ですが、7月で退職することになりました。

時が経つのも早いもので埼玉動物医療センターのスタッフになって十数年…。

トリミングでご指名を頂いたり、名前や顔を覚えて頂き多くの飼い主様、ワンちゃん・ネコちゃん達に感謝しております。

今の自分があるのも、皆様のおかげだと思っています。長い間、本当にありがとうございました。

埼玉動物医療センターでは色々出会いがありました。

こちらの愛猫、愛犬も勤務したことがきっかけで出会いました。

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お昼休みはスタッフ達の愛犬が医局で遊でいます。

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みんな仲良し。奇跡の1枚だったので載せてみました。

あと、私がここにいるのもあと少しですが最後まで頑張りますのでよろしくお願いいたします。

ちょっと珍しい同伴出勤?

こんにちは、受付の高橋です。
今回は、スタッフのペットをご紹介します。
ほとんどのスタッフがペットを飼っていて、毎日スタッフと一緒に出勤しているペットもいます。
その中にセキセイインコのラズリちゃん(1才♂)がいます。

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トリミング室の前を通った時、窓から覗く鳥カゴに気付いた方もいらっしゃると思います。

「トリミング室に何故インコが???」と質問された方もいらっしゃいますが、スタッフのペットです。

トリミング室に犬や猫がいても、ドライヤーの音がしても平常心の強者です。

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ラズリちゃんは声をかけると寄ってきますが、直ぐに自分の世界に入ります。

カゴの中にある沢山のおもちゃで器用に遊びます。(一見、おもちゃに紛れて本人がわからない時があります。)

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また、お喋りも上手で色々喋ります。

スタッフの名前も喋ることができます。(残念ながら飼い主の名前は喋りません。)

 そして、トリミング室での放鳥タイム!

人も犬も猫も、怖がりません。(むしろ狙ってきます。)

少しの間、楽しく遊んでから帰宅します。

 

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以上、見ていて飽きない可愛いラズリちゃんをご紹介しました。

 

カルマちゃんもドッグスクール

かるまアップ

はじめまして。わたし、林宝カルマちゃん。グレートデーンっていう犬種。かっこいい?

おうちは病院。おとうさん(院長)とササミとビスケットが大好き。

雨はきらい。だって身体が濡れちゃでしょ。だから今の季節はちょっと苦手。

ずっと供血犬としてがんばっていたけれど、すっかりおばあちゃんになっちゃって、おとうさんと屋上に遊びに行く時、階段・・・上手に上れなくなっちゃったの。ずっと立っているとすぐ疲れちゃうし。

だからおとうさんがリハビリの先生に「かるまちゃんをよろしくー」って頼んでくれて、秋から運動をスタート。週に一回、ラブラドールのりゅう君と同じマエダドッグスクールにもGO !!

 

 

かるまin車

車に乗って、レッツゴー☆

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アジリティの道具を使って筋トレ。
よいしょ。よいしょ。
あら。けっこう大変ね。

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登れたよ!!
トレーナーさんが笑顔で応援してくれるから頑張る。ご褒美ちょうだーい。

 

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スクールのわんちゃんベム君と。
わたし、他のわんちゃん見るとワンワンしちゃうから、仲良しする練習中

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表彰台・・・あれば乗っちゃうよね。
えっへん。
かるちゃん、いちばーん。

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おやつもらってるの。

 

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スラローム・・・
棒の間を通るのは怖いなあ。。

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こわいよー。
ささみ、ちょうだいよー。

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えいっ! 大急ぎで通過!!

 

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キューブサーチ
くんくん・・・くんくん・・・
おやつ入っているかなー?

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入っていたら「おすわり」して待つ約束。あるかなー。あると思うんだけど・・・。わくわく。。

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ぷはー。 お外で飲むお水は最高!
大きいしおばあちゃんだから、特に熱中症に気をつけなくちゃ。石川先生のアドバイス通り、暑くない時間に休憩しながら運動して、ちゃんと水分補給・・・っと。 スクールは楽しいな!

毎日の運動と、週に1度のお楽しみスクールのおかげで、階段もちゃーんとのぼれるようになりました!!
暑いシーズンも、がんばって元気にのりきるよー。

またねー!!

犬も熱中症にご用心

こんにちは、副院長の石川です。

関東でも梅雨入りし、どんよりした天気が続いていますね。

気温もずいぶんと上がってきて、夏が近づいてきたって感じがします。

自分は寒いのが苦手なので夏のほうが好きなのですが、あんまりにも暑いのにはまいってしまいます。

インドで最高気温47.8℃を記録したというのがニュースになっていましたが、ちょっと想像もつかない気温ですね。

 

さて、今日は熱中症の話です。

人の熱中症は毎年ニュースにもなっていますが、亡くなるかたも依然多いようです。

人と同じように動物でも熱中症があるんです。

特に犬で多いので、ここでは犬の熱中症の話をしたいと思います。

 

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熱中症をすごく簡単に言うと『暑さが原因で具合が悪くなってしまうこと』です。

では暑さだけがすべての原因かというと、それだけではありません。

水分不足、過剰な運動、過剰な興奮、年齢、持病の有無なども大きく関係してきます。

対処が遅れたり、重症化すると命の危険を伴うとても怖い病気です。

ですが、熱中症はほとんどの場合で予防が可能です。

その予防は誰にかかっているかというと、ほかでもない飼い主さんです。

飼い主さんが熱中症の危険性を十分に理解しておくことがとても重要なのです。

 

熱中症は『なりやすい犬の特徴』『なりやすい状況』を理解しておくこと予防のポイントがよくわかります。

まず『熱中症になりやすい犬の特徴』を挙げてみます。

□鼻の短い犬種(パグやブルドッグなどのいわゆる短頭種)

□体格の大きい犬・太っている犬

□毛の量がとても多い犬

□子犬や老犬

□すぐに興奮する性格

□持病を持っている(特に心臓・呼吸器の病気、腎臓病、糖尿病など)

これらに当てはまる場合は、特に熱中症については気をつけてあげる必要があります。

 

次に『熱中症になりやすい状況』です。

  • なりやすい時期がある

実は真夏の「暑い日が続くころ」よりも、初夏の「急に暑くなってきたころ」のほうが熱中症の発生は多いと言われています。これは体が暑さに慣れていないせいです。「まだ真夏じゃないから大丈夫」という安心はできません。GWが明けた頃から熱中症への注意は始まります。

  • 暑い時間帯の散歩

夏のアスファルトはとても熱くなり、最高で60℃になることもあります。特に犬の体は人よりも地面に近いところにあるため、この影響を強くうけます。暑い季節の散歩は、できるだけ朝早くか夕方日が落ちてからに行くようにするといいでしょう。

  • 家の中・車の中

密閉された家の中や車の中は温度が上がりやすいです。特に暑い時期の車の中はすぐに温度があがります。エアコンがついていなければ50℃以上に上がりますし、窓を開けていても40℃以上になります。「少しの間なら大丈夫」というのも危険です。5〜10分で警戒域の温度に上がりますので、暑い時期の「エアコン無しの車の中に置いて行く」ことは絶対にしないようにしましょう。部屋の中も同じように閉め切られていればとても暑くなりますので、必要に応じてエアコンを利用しましょう。

  • ドッグラン

ドッグランは犬にとってとても楽しいところです。楽しくなれば運動量も多くなり、体も暑くなります。暑い時間は避け適度な休憩を入れながら、十分に水分をとらせてあげましょう。

  • 水分不足

体の水分が不足(脱水状態)すると、体に熱がこもりやすくなります。暑い時期は特に水分をきらさないようにしましょう。人のように塩分は必要ないので、普通の水で大丈夫です。

 

夏 犬 

いかがでしょうか?どういう時に熱中症になりやすいのか、すこしご理解できたでしょうか?

熱中症はすべての犬で注意しなければいけないことですが、特に『なりやすい犬』を『なりやすい状況』に置かないようにする注意が必要です。

もちろん、もし熱中症になってしまったら、とにかく早い治療が大事です。「暑かったかも」という状況で愛犬の具合が悪くなったら、すぐに動物病院へ連絡し、適切な治療ができるようにして下さい。

 

みんなで“熱中症ゼロ”を目指しましょう。

 

 

 

勉強会(リハビリテーション科)

こんにちは。リハビリテーション科担当 理学療法士(C.C.R.P.)の藤澤由紀子です。
このブログはスタッフ全員で順番に書いていきますので、色々な内容になっていくと思います。
どうかお楽しみに!

リハビリテーション科では、定期的にリハスタッフの勉強会を行っています。
業務終了後の夜間の勉強会ですが、院長からの夕飯の差し入れを食べて、皆頑張っています!
各種座学はもちろんですが、治療手技等の練習も行いますし、動物の動作や歩行の観察・分析なども行っていきます。
そして当施設外でのリハビリに関する学会・セミナーに参加したメンバーは、他のメンバーにここでその内容を伝達講習します。

今日はその一場面を切り取ってご紹介いたします

犬のリハビリ勉強会

獣医師の鵜飼先生から講義
たまたま開催場所がリハビリ室だったので、バランスボールが椅子代わり。

犬のリハビリテーション

触診を習っています。真剣です。
ビーグルちゃんは、写真右の看護師のわんちゃん「かるた君」です。

犬のリハビリテーション

神経学的テストの練習。
白っぽいラブラドールは私の愛犬「ロッティちゃん」。供血犬です。

犬のリハビリテーション

こちらは手技の練習会。講師は私。
ここでもかるた君がんばってます。
ご褒美のビスケットが大好き!!

犬のリハビリテーション

まだパピーのロットワイラー「デレク君」。大好きな家族でもある看護師にマッサージされてうっとり。赤ちゃんだから、更にやさしくやさしく。

犬のリハビリテーション

元気いっぱい「栗王(クリオ)君」。1才になったばかり。走り回りたい気持ちとマッサージの気持ちよさの間で葛藤中?

リハビリテーションは、きちんと評価して、問題点をみつけ、目標をたてながらプログラムを組みますが、ご自宅でやっていただく練習もとても大事になります。
ですが、ご家族のライフスタイルや条件等によって、ご自宅で可能なリハビリテーションプログラムの実行方法や、実施可能な時間というものはそれぞれ異なります。
ですから、ご家庭でいかに無理なく、確実にやっていただける方法をご提案できるか・・・という事を意識しながら日々勉強・練習しています!