その他
供血犬デレク
こんにちは。看護師の森下です。
今回は当院の供血犬デレクについてお話しします。
以前から何度かブログで紹介させていただいていますが、デレクはロットワイラーの男の子です。
普段は私の家で過ごしています。
テレビとストーブが好きで、毎日テレビを見ながらストーブの前に座って過ごしています。
ストーブのスイッチが入っていなくても、ストーブ前に座ったりしています。
そんなデレクも早いもので、今月で7歳になりました。
性格は子犬の頃と変わらず、常に楽しそうにしています。
しかし1ヶ月ほど前に体調を崩し、脾臓にできものが見つかりました。
そして脾臓をとる手術を行いました。
デレクにとってはバタバタしながら迎えた誕生日になりましたが、現在はいろいろ落ち着き、普段通りの生活にもどっています。
手術や年齢のこともあり、デレクは供血犬を引退します。
引退後も変わらず我が家で過ごしますが、病院にも連れて来る予定ですので、見かけたらぜひ声をかけてあげてください。
予防の季節が始まります
こんにちは、受付の高橋です。
だんだん暖かくなってきました。
そろそろ予防の季節ですね。
昨年のこの時期は新型コロナウィルス感染症の影響で外来数を制限させていただき、ご不便をおかけしました。
今も検温や待合室が密にならないようお車で待機いただくなど、ご協力ありがとうございます。
今年の診療については通常通りの予定です。
診療予約が混み合うことが予想されますので、日にちに余裕を持ってご予約いただくようお願い致します。
3/2より今年度の狂犬病ワクチン接種も開始しました。
フィラリア・ノミ・ダニ予防はワンちゃんだけではなく、ネコちゃんにもおすすめしています。
ペットホテル・トリミング・ペットドックなど当院で予防をしているとお受けできるサービスもあります。
ご希望の方はスタッフにご確認ください。
皆が健康に過ごせるといいですね。
遠慮なく話しかけてください

猫たちへプレゼント
こんにちは。看護師の梁瀬です。
私の家には2匹の猫がいます。
今月で我が家に迎え入れてから5年になるのでプレゼントとしてキャットタワーを購入しました!
猫は高いところを好むので猫達が落ち着ける場所を作りたいと思い購入を決めました。
最初は警戒心が強くなかなか登ってくれなかったが、大好きなまたたびの粉をまいたり工夫してあげるとだんだん登るようになってくれました。
今ではお家の中でリラックスしてる時間も増えてくれました!
付属のおもちゃで遊んでいる姿を見ると買って良かったなと思います。
猫ちゃんのかわいい姿をたくさん見ることができるのでキャットタワーおすすめです!
新しい家族
こんにちは。看護師の柳瀬です。
我が家には9月から新しい家族が加わっています。
ミニチュアダックスフンドの女の子で現在5ヶ月です。
先住犬の14歳のダックスと年の差がありますが仲良く出来ています。
今回は子犬の予防接種についてお話させて頂きます。
先日、我が家の愛犬は子犬のうちに行う予防接種が一通り終わりました。
通常、生後2ヶ月以上の子犬には約1ヶ月間隔で3回の混合ワクチンの接種が基本となっています。
理由としては母犬からの移行抗体が存在するとワクチンの効果がうまく出ないためです。
以降は1年おきの接種になります。
子犬を飼い始める際にはワクチンをいつ、何回接種を終えているかを確認しておきましょう。
混合ワクチンとは別に、わんちゃんには狂犬病ワクチンというものがあります。
生後90日以上のわんちゃんは、狂犬病予防法に基づき、1年に1回の狂犬病予防接種を受けて国に登録するという決まりがあります。
混合ワクチンと狂犬病ワクチンは同時には接種できません。
通常、狂犬病ワクチンを接種してから2週間程あけて混合ワクチン、混合ワクチンから1ヶ月程あけて狂犬病ワクチンの接種が可能となります。
何種の混合ワクチンを打つか、ワクチンの時期などは診察時に先生と相談してみてください。
ドッグランや旅行にわんちゃんを連れて行く場合、狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種が必要になることが多いと思います。
大事な愛犬を感染症から守るためにも忘れずに接種するようにしましょう!
我が家には11歳の黒パグがいます
こんにちは、動物看護師の森谷です
我が家には11歳の黒パグがいます。
若い頃は皮膚病になり毛が抜けてしまったり痒がっていたりと大変でしたが…薬やシャンプーのおかげで今では、凄くよくなりました!
11歳になり顔にもだいぶ白髪が目立つようになり耳も少し遠くなりましたが、食欲はものすごくあり元気です!
食べ終わってもまだちょうだい!と顔で凄くうったえてきます笑
でもお散歩に出すとあんまり歩かなくなってきてすぐ帰りたいアピールをしてくるようになりました…
ある日の我が家の愛犬です↓
だんだんと衰えてきたりする年齢なので、適度な運動や健康状態をチェックして、長生きしてもらいですね!!
クリスマス
こんにちは、受付の佐々木です。
11月も終わりに近づき、寒さも厳しくなってまいりました。
あとひと月ほどでクリスマスですね。
当院では今年もクリスマスの飾りつけを始めました。
順次飾り付けをしていく予定ですのでお楽しみに。
我が家の愛猫の耳のケア
こんにちは、看護師の佐藤諒です。
朝夕の冷たい風が身に染みる季節になってきました。
我が家の愛猫も、寒さで家人の布団の上で暖を取るように丸くなって寝ることが増えてきました。
今回のお話しするのは、我が家の愛猫の耳のケアの仕方についてです。
たまにですが、愛猫は耳を痒がります。そのような時に行っています。
準備するもの
イヤークリーナー(市販)
カット綿
ティッシュ
①カット綿とティッシュに、イヤークリーナーを浸み込ませて置きます。(耳の中を傷けないために)
②耳の穴の奥をカット綿で拭く際は、見え範囲をふき取る
③耳の穴周囲ひだ部分をイヤークリーナーの浸み込ませたティッシュで拭く。これを両耳行います。
これは、我が家で行っている簡単な耳のケアです。
以上の耳のケアを行っても、耳だれや臭気が気になる時は、病院での診察を受けられることをおすすめします。
また来年
こんにちは。施設管理の中村です。
今年も気づけばもう11月。だいぶ寒くなって来ましたね。
木々も色付いてきました。
毎年夏が近づいて来ると、私と雑草との戦いが始まります。
今年も何回戦も交えました。
抜いても抜いても彼らは生えてきます。終わりがありません。
その生命力には感心してしまいます。
しかし、今年の戦いも最後です。
ここで抜いてしまえば、来年までさようなら・・・。
来年は負けませんよ!
目薬のご褒美
動物看護師の小山田です。
私の家のチョコちゃん(シーズー15歳です)は 毎日目薬をさしています。
元々ドライアイがあったのですが、以前に比べて少し悪化してしまったのか目やにが沢山出るようになってしまいした。
目薬をさしたあとは、必ずご褒美のクッキーをオネダリしてきます。興奮するからなのか、目の開き具合と鼻息の荒さが凄いです。
うちの子は比較的上手に目薬をさせますが、嫌がったり 怒ったりする子もいるかと思います。
その子にとって必要なことだけれど、その子が嫌がるようなことをする時は、何かご褒美をセットであげるよいかもしれません。
おうちの子が「これ嫌だけど、終わるとご褒美が貰える!」というのを覚えてくれるとちょっとは気持ちが楽になるかと思います。
機会がありましたら、試してみてはいかがでしょうか?
·····君たち何もしてないよね?と思いつつ、結局二匹の色んな圧に負けてクッキーをあげてしまいます。
私の愛犬チワワ、キムについて
こんにちは、看護師の吉冨です。
今回は私の愛犬チワワ、キムについてお話ししたいと思います。
キムは今年の4月で14歳になりました。
人間でいうと72歳で高齢ですね。
最近は白内障が進行してきていて目が見えづらくなっています。
シニアに入ると、筋力の低下であまりお散歩にいきたがらなかったり、聴力の低下で呼び掛けに反応しなかったり、体力の低下で寝ている時間が増えたり、口腔内の老化で口臭がキツくなったりなど症状がでてきます。
キムは寝ている事が多く活動性も昔に比べると落ちてしまいましたが、食欲だけは落ちないようで同居の2匹のご飯まで食べようとします!
シニアになると普段できてたことができなくなってしまったりなど私たちの介助が必要になってきます。
我が家ではなるべく足に負担がかからないようにソファの昇り降りは階段をつけてあげたり、フローリングはすべらないようにマットを敷いてあげるなど工夫をしています。
これからシニアを迎える愛犬がいる方は、ひと工夫して愛犬と楽しいライフスタイルを過ごして欲しいと思います。
また、生活する上で愛犬のケアで相談などありましたらスタッフがいつでもご相談にのりますのでお声掛けください。
ご予約なしの診察について
こんにちは。受付の築地です。
朝晩はひんやりと肌寒く、すっかり秋らしくなり
今年の猛暑を乗り切った愛犬も活発になってきました。
今回はご予約なしの診察についておはなしをさせていただきます。
ご来院の際、事前にお電話をいただきますと、受付時にとてもスムーズです!
総合診療科も基本的に予約制ですが、日時によっては大変混み合う為、ご予約のない場合は1〜2時間以上お待ち頂くこともあります。
(急患や動物のご様子によっては優先的に診察(もしくはお預かり)させて頂きます)
また、獣医師のご指名をいただいても予約状況により、ご希望に添えないこともあります。
事前にご連絡をいただければ、混雑状況や、予約が可能なお時間をご案内させていただきます!
診察内容によっては翌日以降で予約をお取りすることもありますのでご了承ください。
特に、他院に通院されている初診の方は、基本的には紹介状や検査結果データが必要になり、診察時間も通常の再診より多くお時間を頂いておりますので、ご予約をされてからのご来院を強くおすすめします。
かかりつけの病院が休診など事情がある場合も、まずはお電話にてご相談ください。
他院の獣医師様からの紹介や、すでに紹介状をお持ちの場合でも、予約をされている方が優先となります。
(*専門診療科は完全予約制です)
朝の9時〜10時頃は外来と電話が集中しますので、繋がりにくいこともあります。
ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、少し時間をおいてから再度ご連絡ください。
至らない点もありますが、スタッフ全員で連携し、動物たちやご家族の皆様へのサポートを心掛けております。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
ワンちゃん・猫ちゃんの献血について
こんにちは。動物看護師の田辺です。
今回は、ワンちゃん・猫ちゃんの献血についてお話したいと思います。
当院では、大きな手術や重い病気などで輸血治療が必要な場面が度々あります。
待合室にこのようなパンフレットを置いているので、興味がありましたら手に取っていただけると嬉しいです。
…献血ボランティアに興味がありましたら…
まずはお近くのスタッフにお声がけいただくか、お電話にてお問合せください。
詳しくご案内させていただきます。気になることは何でも質問してください。
登録の際にワンちゃん・猫ちゃんを連れて来られるようでしたら、獣医師による健康チェックを行います。
登録に費用はかかりません。
献血が必要になりましたら、ご連絡致します。ご家族の都合と合わせて献血の予定を組んでいきます。
…献血の当日…
体調はいつもとお変わりないですか?
獣医師による身体検査と血液検査をして、詳しい健康チェックをします。
血液検査で問題がなければ、献血を開始します。
献血には少しお時間がかかります(1時間~2時間くらいです)。
この時、ワンちゃんを病院でお預かりすることも多いですが、ご家族と一緒のほうが落ち着くようでしたら付き添っていただけますのでご相談ください。
猫ちゃんの場合は、少しの間病院でお預かりします。
…献血が終わったら…
初めての方には血液型カードをお渡ししています。
お家に帰ったら、今日はゆっくり休ませてあげてください。
体調面で心配なことがありましたら、いつでもご連絡ください!
わが家の2歳になる猫くんも、献血に登録しています!
何度か連れて行くうちに、少しずつですが病院に慣れてきてくれたようです。
うさぎの歯について
こんにちは、看護師の田畑です。
今回はうさぎの歯についてお話ししたいと思います。
うさぎの歯は、前歯6本、奥歯22本で構成されています。
合計28本の歯はいずれも「常生歯」といって一生伸び続けます。
牧草など繊維質の多い食べ物を食べる際、歯を擦り合わせることによって歯が磨耗し、正常な長さを保っています。
ですが、牧草を食べない、柔らかいものばかり口にするなどといった食生活により歯の一部が伸びすぎてしまうことがあります。
これを「不正咬合」と呼びます。
症状は以下のようなものがあります。
・食欲が落ちてきた
・よだれが出てきた、口周りが腫れてきた
・涙が出てきた、目が飛び出てきた
などがあります。
不正咬合が起きた場合、歯を切る処置が必要となります。
うさぎなどの小動物は外敵から身を守るために体が弱っていることを隠す習性があるので、日々のお世話でちょっとした違いに気付いてあげることが大切になります。
最近食欲が落ちてきたな、いつもと様子が違うなと思ったら獣医師に相談してみてはいかがでしょうか?
新型コロナ感染予防対策・お願い
こんにちは。受付の石原です。
コロナ対策として当院では密とならないよう、待合室は一家庭一名様でお待ち頂いています。
お会計の時だけでなく、検査結果の待ち時間などもなるべくお車でお待ち頂くようお願いしております。
ただ、今の時期とても暑いです。
車の中にわんちゃんねこちゃんだけにさせないよう、熱中症にも気をつけてくださいね。
行ったり来たりでお手数お掛けして申し訳ないのですが、コロナ感染予防対策にご協力お願いいたします。
また、お薬のみご飯のみ取りにいらっしゃる場合は、予めお電話でご注文頂き余裕を持ってお越しください。
お電話でご注文いただいたお薬やご飯は、診察時間外のお昼の時間でも取りに来て頂けます。
午前中は9:00〜12:00、午後は13:30〜19:00までとなっております。
お昼の時間帯は人も少ないので外来時間に来ていただくより、密は避けられるかと思います!
送料手数料などかかってしまいますが、郵送も行っております。
お電話でお問い合わせください。
犬猫の献血ドナーについて
こんにちは、獣医師の工藤です。
今回私は、犬猫の献血ドナーについてお話しします。
人医療と違い、動物病院では輸血が必要なときになかなか安定して血液を準備できない現状があります。
血液バンクのシステムはなく、各病院で緊急時に備えて血液を準備している状況です。
しかし、手術や事故、血液の病気などで急に輸血が必要になる場合が多く、血液が足りなくなってしまうことがあります。
そんな時当院の大きな力になっているのが、献血ドナーとして登録をしてくださっているわんちゃん、猫ちゃん達です。
健康な子から定期的に血液をわけてもらい、病院に保管をしています。
献血ドナーにご協力いただく際には、安全に実施するため年齢や体重などにいくつかの条件があります。
また、献血の際には身体検査や血液検査を行っています。
定期的に病院に来るきっかけにもなるため、体調の変化や病気に気付きやすいというメリットがあります(検査で異常があった時には献血は実施しません)。
ボランティアにご協力いただける方や詳細に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
献血ボランティアのパンフレットはこちらをクリックしてください
うちの猫も献血ドナーです!
車酔いについて
こんにちは、看護師の吉見です。
今回は、わんちゃんねこちゃんの車酔いについてお話ししたいと思います。
まず、人と同じようにわんちゃんねこちゃんでも車酔いしてしまう子がいます。
呼吸が速くなる、生あくび、そわそわする、よだれをたらす、嘔吐などの症状が見られたら車酔いのサインかもしれません。
原因として、
①車の揺れにより、平衡感覚をつかさどる三半規管が刺激されてしまう
②慣れない環境(車内)へのストレス
③車内の匂い(ガソリンや芳香剤)
④過去のトラウマ
などが挙げられます。
対処法として、
①車に乗せる前はご飯やおやつを与えない(車に乗る2~3時間前には食事を済ませておく)
車の振動により、消化がうまくできず嘔吐しやすくなるのを防ぎます。
②クレートに入れ、しっかり固定する:クレートに入れることで揺れが軽減されます。
③車内の匂いや温度に気をつける
④事前に車に慣れさせておく
⑤安全運転、こまめな休憩を心がける
当院に来院するにあたって車でいらっしゃる方がほとんどだと思いますので、参考になれば幸いです。
引き続き...感染症予防対策
こんにちは、受付の鬼頭です。
緊急事態宣言は解除されましたが、当院では引き続き感染予防対策として、受付での検温・アルコール消毒と予約時間・検査でお預かり・お会計でお呼びするまでにお時間を頂く場合、外かお車での待機をお願いしております。
また、飛沫感染予防のため受付のカウンターにアクリル板を置かせて頂いてます。
気温の高い時期になり、外や車での待機が辛い時期になります…
ご迷惑をお掛け致しますが、ご協力宜しくお願いいたします。
猫の脱走防止兼家事ワゴンを作ってみました
こんにちは、受付の神宮です。
猫ちゃんが、窓を開けた瞬間に外に出てしまう事ありませんか?
我が家の猫は行動が素早く、気が付かないうちにベランダに出てしまっている事があります。
柵に登っていたり、出ている事に気が付かないままになってしまう事もありました。
一番面倒な時が洗濯物を干す時です。
脱走防止の為窓を閉めたままにすると、電話やインターホンが聞こえなかったり、窓が開くのを待っている猫に気をつけながら開け閉めするのも大変です。
そんな時の為に脱走防止柵を兼ねた家事ワゴンを作ってみました。
100均一と自宅にある物で作った為見た目はイマイチですが我が家のスタイルに合っていてなかなか便利です。
裏と横には網をつけ背は高めにして、上の段はあえて乗れないようにハンガーを置きまました。ベランダ側からはスムーズに取れるようにしてあります。
窓に隙間がないように置けば猫の脱走が防げ、家事も楽になり一石二鳥です。
大切な家族ですから事故無く、また飼い主の負担も少なく暮らしていきたいですし、こんな癒される姿をいつまでも見ていたいと思います。
新スタッフのご紹介(受付 吉村)
4月に入社しました、受付の吉村と申します。
幼い頃から犬や猫やハムスターなどを飼い動物と一緒に育ちました。
今はロングコートチワワを飼っています。
大学では外国語を専攻していました。
不慣れなことが多いと思いますが一生懸命頑張りたいと思います。
宜しくお願い致します。